神功気功 中国少林気功センター 東京都武蔵野市










気功関係の用語
1.精・気・神
a.精→精力(生まれつきのエネルギー)。元気ともいう。
b.気→気魄(静電、遠赤外線、電磁波などの総合のエネルギー)
c.神→心(意識のこと)
2.気功
意識しながら、呼吸と動作の調和の練習のこと。
3.元気
元の気。精気ともいう。
4.真気
気功訓練により全身をめぐる五つの気の総合のエネルギー。
5.五つの気
元気、宗気、営気、衛気、臓腑の気がある。
6.静功
外面上は安静にして、内部の気を活発にする気功の方法。内功ともいう。
7.動功
外見上いろいろな動作を行う気功の方法。外功ともいう。
8.調心・調息・調身
意識の調整、呼吸の調息、姿勢の調整のこと。
9.経絡と脈
体内の気が流れる経路のこと。
10.五臓六腑
五臓―心臓、肝臓、腎臓、脾臓、肺、六腑―胃、小腸、大腸、膀胱、胆、三焦
11.丹田
臍の下の部分で気が集まる場所。陰陽が合う場所
12.上・中・下三丹田
上丹田→天目(眉間の上にある)
中丹田→膻中(両乳頭の中間)
下丹田→気海(おへその下にある)
13.気沈丹田
気を丹田に沈めること。
14.入静状態
静かに思考に集中し、雑念を排除し、純粋に無念無想の境地に入ること。
15.意守
自分の意識をある場所に固定し、そこから離れないで心で見守ること。
16.百会・涌泉・命門
百会→頭のてっぺんの真ん中のツボ。
涌泉→足裏のくぼみのところにあるツボ。
命門→へそのちょうど真後ろにある背中側のツボ。
17.穴位
ツボのこと。
18.外静内動
外見上は静かに見えるが、内面で気を運動していること。
19.小周天
任脈、督脈を通して気を巡らし、精・気・神と内気を高める練習のこと。
20.大宇宙と小宇宙
大宇宙→天と地
小宇宙→人
21.自発動功
気功練習により自然に動く動作。また邪気を出し、自分で自分の病気を改善することができる方法。
22.三脈と七輪
a.三脈→中脈、左脈、右脈
b.輪→頂輪、眉間輪、喉輪、心輪、臍輪、生殖輪、海底輪
23.三焦
上焦→天突(のど)から膻中までの位置。
中焦→膻中から神闕(へそ)までの位置。
下焦→神闕から会陰(肛門)までの位置。
24.意気合一
自分の意識で体内の気と呼吸の気を混合して、集中統一した状態になること。
25.練精化気
精気の訓練によって、真気を作り出すこと。
26.練気化神
第二段階で、気の訓練によって精神の高度な純化状態に入ること。
27.練神還虚
第三段階は最高段階で、神の訓練が高度になり、天人合一の虚無の状態に入ること。
28.天人合一
大宇宙(天)と小宇宙(人)が一体になること。
29.気功練習関係の言葉
100回力、200回功(功夫、武術)、300回芸(深める)
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